私はSNSに救われて、今を生きている
レイ
夜明け前日記
「どんな過去があっても関係ない。人生は変えることができる」
活き活きと自信満々に話す同世代の姿に感化された。
私も人生を変えてみたいと。私には変えられるはずだと。
子どもの頃から、どこか自信がなかった。
色んな趣味を見つけて、その時々を全力で楽しむ母。
有名私大卒、大企業に務める、明るくユーモラスな父。
幼いころからの夢を現実にし、さらにキャリアアップのために転職も果たした姉。
学生時代は学級委員長、さらには部活の部長まで務めた愛されキャラの弟。
私には何もなかった。幼いころからの引っ込み思案。習い事も部活も、進研ゼミも何一つ継続できない。すぐに泣く臆病者。学校にはちゃんと行くけど、休みの日は部屋に籠ってひとりゲームやネットの世界に浸る。さらに大学の時には不安障害で休学もした。
でも、なんやかんやありながらも、ここまで生きてきた。
勇気の出なかったアルバイトも、大学3年生の時に震えながら応募の電話をして、ちゃんと働くことができた。
就職も、何度も面接で泣いたけど、大泣きした面接でなんとか採用してもらえた。
ボロボロになりながらも、「変わりたい」という想いを持ち続けた。
変わりたかったから、バレットジャーナルを生活に取り入れた。
変わりたかったから、朝活を始めた。生活習慣を整えた。運動も勉強も日々に取り入れた。
自分なりに大きく成長していく私に、自分で期待ができるようになった。
さらに欲深くなっていく。「私はこんなところで終わる人間じゃない。もっとできることがある。キラキラした人生が送れるはずだ」
27歳の誕生日を迎える約1か月前。仕事にモヤモヤを感じていた私は、自分を大きく変えたくてキャリアコーチングを受講した。
これが、私の人生を大きく変える一つのきっかけとなった。
それも、思わぬ方向に。
続く