【エッセイ】気づけば冷めていた。(R8.4.2)
レイ
夜明け前日記
昨夜38.3℃の高熱が出た。その日のうちに上司に連絡、今日はお休みをいただき、朝から病院を受診することに。
発熱で病院に行くのは社会人生活7年のうち、3回目。心は脆めでも、体はかなり頑丈。久しぶりの発熱はしんどいけど、なんだかワクワクしてしまう自分もいる。
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たまにしか行かないから毎回驚くのだけれど、病院の待ち時間って意外と長い。診察室までもそうだし、最後のお会計に呼ばれるまでもすんなりとはいかない。
電車で目的地に向かうとか、よくある待ち時間では本を読んだりスマホを見たりするのだけれど、病院は今の私にとって非日常空間。気になって辺りを観察してしまう。
やっぱりご高齢の方が多いな、とか
ご家族の付き添いで来ている方もなんだかしんどそうだな、とか
看護師さんたちがテキパキとお仕事される姿がかっこいいな、とか
待合の大きなテレビで観ていた『鶴瓶の家族に乾杯』が面白くて。あ、でもあの人、いいところで会計に呼ばれちゃったな、とか
YouTubeで色んな職業のお仕事密着動画を見るのが好きな私。知らない世界のリアルを感じられるのが楽しいのかも。
多くの人が手元のスマホや持参した本に目を向けている中、キョロキョロ周りを見るのは不審に思われるかもしれないけれど
こういうところ、子供の頃から全然変わんないな、私。
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…充実した気分で帰宅したけれど、その後は興奮して過ごしたせいか、よりしんどくなって、再び寝込むだけの一日。これもまたリアル。