【エッセイ】薄っぺらい(R8.8.15)
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薄っぺらい
3カ月の休職経験と昨年新卒の子との接し方を悩んだことがきっかけで挑戦してみると決めた「メンタルヘルスケア・マネジメント検定」の資格勉強。
ペース的には良い感じで勉強を進めているけど、2カ月前くらいからかな。頭のなかでグルグルと考えてしまうことが増えた。
自分には誰かをサポートできる強みがあるとおもっていたけど…
社会人として7年間、自分には何ができるのだろうかと悩み続けた私が、共に働いた人からいただいた言葉から一つ自信になっていたこと。
それは「橋渡しの役目が向いている」ということ。
「話を聞いてもらえてよかった」
「あなたは口が硬い。勝手に聞いたことを話すことがない。だから信頼して話ができる」
「否定せずに聞いてくれる」
「話をする機会をつくってくれてありがとう」
実務の部分ではイマイチ活躍できない私。でも、誰かの相談を聞いて、必要があれば上司や同僚と話す機会も作って、業務の割り振りを変えることができたこともある。新入社員の指導も任せてもらったことがある。
でもそれは2,3年前のこと。
今の私はかつての私のようにできていない。

今年の4月から配属された新たな異動先で、私は「使えない」認定をされてしまっている気がする。
確認漏れ、ミス。今までの勤務地の手順で勝手に動いてしまい、迷惑をかける。今までとは違った作業手順にすぐに順応できない。
そんなことが続いてしまい、「この状態が続くなら色々と厳しい」と先輩に言わせてしまった。
現在も新しい業務は担当させてもらえず、8月になった今も同じ業務を確実にできるようにする段階にいる。
即戦力を期待していた先輩の期待に添えず、数カ月先に異動していた年下の同僚と比べても任される仕事の量も任されるスピードも桁違いに遅い。
そんな私が「メンタルヘルスケア・マネジメント検定」の第Ⅱ種(ラインケアコース)の勉強をしている。
第Ⅱ種は管理者向けの内容。身の丈にあっていない気がしてならない。
内向的な私にできるのか…
さらに悩みになっているのが、私があまりにも内向的すぎる点。
一対一のコミュニケーションは得意、表情や声色の変化といった小さなことにも気づきやすい。
だけれども、大勢での話は苦手。
話はするけれど、自分から積極的に話をスタートさせることはあまりない。
そんな私が、管理職やリーダー的立場に向くわけがないとまで思ってしまう。
今学んでいる知識を実務の場面で活かせるのか?
そのイメージがわかなくなってしまっている。
それに3年前。先輩が急に不在になって自分が引っ張らなきゃいけない時もうまくできなかった。
かつて自信が持てていたのは、たまたま周りの環境にに恵まれていたのだと思う。
新卒時代から見てくれている先輩に囲まれていたし、途中で入ってきてくれたパートさんや後輩たちも優しく私をサポートしてくれた。
それでも続ける
そんなこんなで、最近気弱になっているけれど、勉強をやめる気はない。
そもそも、私は別に管理職やリーダーになりたくてこの勉強を始めたわけじゃない。
「あなたがいてくれよかった」
今までいただいた言葉と自分を信じてみる。
頑張ります。

8月15日。先の文章を書き終えてから、2日が経った。
今思う。
腹をくくれてないだけね。
やる理由が自分のなかであるんだから。
