ウィッシュリストでは完璧主義な私には苦しいから「ゆるめウィッシュリスト」も作ってみた。
2025年も残りわずか。この時期になると来年のやりたいことを書き出す方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその一人。昨年は体調不良で難しかったですが、その前の年にはやりたいことをノートに書きだすウィッシュリスト(wish list)を作っていました。充実した日々を過ごせすことや目標達成を願いながら。
ところが、完璧主義な部分がある私。このリストが日々の中でプレッシャーになることがありました
叶えなければいけない…
まだ達成できてない…
あれもこれもやりたいはずなのに…
自分の叶えたい夢や目標に向けて達成しなければいけないことであれば、もちろんそのプレッシャーも時には大切。
でも、日々を充実させることが目的のやりたいことなら?
ウィッシュリストを書いた結果、苦しくなるなんてなんだかもったいない。
だから、私は目標達成のためのウィッシュリストとは別で、
日々を充実させる目的の「ゆるめウィッシュリスト」というものを作ることにしました
ゆるめウィッシュリストのルールと書き方

まずはページの一番上に「ゆるめウィッシュリスト」と書く
タイトルに「ゆるめ」と宣言しておく。これだけでも気持ちが楽になります。
書くタイミングはふとした時。いつでもOK
やりたいことを考えるというと年末や月末など区切りのいい時期に振り返りをしてから書き出すというイメージの方もいるのではないでしょうか?
でもこれは「ゆるめ」のリスト。いつでもよいのです。
- あ、なんかインスタで見つけた近所のカフェ行ってみたいかも
- ここ2,3日、シュークリームのこと考えてるな~
- あのイベント、近所だしちょっと気になるかも?
みたいなふとしたタイミングの願いをちょちょっと書く。それだけです。
達成期限を決めない
資格試験などの目標達成のためのリストであれば、〇月までにテキストを終わらせ、過去問は〇月から…と期限を決めると思います。
が、これは別に叶えても叶えられなくてもいいけどなんかやってみたいくらいの「ゆるめ」のリスト。期限なんて決めなくて大丈夫です。
使うノートは普段使いしやすいもの

ふとした瞬間のことを書くこのノート。こだわりの高価なノートではなく、日々の暮らしに馴染むもので十分です。
私が使っているのはコクヨの「campus ノートのように使えるバインダー(2×2リング)」のA5サイズ。そしてcampusのルーズリーフを使っています。
元々は別の用途で使っていたこのバインダーですが、薄さ、かわいい色、持ち運びも楽な点からこちらを活用するようにしました。
折り返しやすく、バインダー自体の表紙が厚いのでベッドで横になりながらリラックス状態で書くなんてこともできる。ゆるいスタイルで書けちゃうのがより一層のお気に入りポイント。
色はネイビー・ライトブルー・グレー・ピンク・イエローの5色。
サイズはA5だけでなくA4・B5・A6・A7と数種類あるので、ご自身の心地よいものが選ぶことができます(サイズによって色の種類に違いはありです)
ゆるめウィッシュリストを作ったことによるメリット
何かしたいけど何すればいいかわからない。そんな時間が充実する

なんだか退屈だけど、何したらいいのかいまいち思いつかない時ってありませんか?
そんな時にゆるめウィッシュリストノートを開くと過去の自分の関心ごとの種がたくさん。
そういえばこんなこと考えてたな、やってみようかなという気になれます
最初から「ゆるめ」と決めることで叶えなければというプレッシャーを感じない
完璧主義な部分がある私はウィッシュリストを書くと、絶対に叶えなければならないというプレッシャーを感じて苦しくなることがあります。別に出来なくても大丈夫なことだとわかっていてもです。でも最初から「ゆるめ」と名付けることでそのプレッシャーがなく、気楽に過ごすことができました

でも、やれば達成感を感じる
「ゆるめ」とはいうものの実際やってみて、リストの横にチェックをつけると達成感があります。過去の自分の想いをちゃんと聞いて、自分を満たしてあげられたような充実した気分にもなれます。ほっこりです。
まとめ
以上、日々の小さな喜びを大切にするためのゆるめウィッシュリストのお話でした。
大きな目標と日常でのやりたいことを分けて書くことで、日々の喜び度が増したとともに大きな目標が埋もれず明確に浮かび上がってくる感じがします。
もし私と同じように苦しい気持ちを感じたことがある方は、ぜひ試してみてくださいね。
今日もここまで読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)
