はじめましての方へ自己紹介
(2025年11月27日改訂)
プロフィール
生年月日:1996年(平成8年)9月25日
性別:女
血液型:AB型
出身地:兵庫県生まれ岡山県育ち
趣味:朝の散歩
好きなこと:写真をとる・散歩・ひとり時間
苦手なこと:きれいな字を書くこと・ご飯食べた後すぐ皿洗いすること
自分を抑え続けてきた私、20代後半で限界を迎える

この記事を読んでくださっているあなたは、「自分なんて消えてしまえ」って思ったこと、ありますか?
私は、ずーっとそんなことを考えて生きてきました。いつからだったか明確ではないけれど、おそらく中学生のころには常にそんな想いがありました。
- 失敗や周りに迷惑を掛けることを極端に恐れて、行動しなくなる
- 家族や周囲の希望や意見に合わせて自分を押し殺す。いわゆる「いい子」
そして、何をどうやっても姉・弟と比べて家族(というより母)にとっての「いい子」にはなれなかった自分
いつの間か「自分なんていないほうがいいんだ…」と思いながら生きるようになっていました。
毎年、自分の誕生日が訪れるのが恐ろしくて仕方がなかったほどです。
そんなことを考える一方で、楽しく生きたいとも思っていたのです。自分を好きになって生きてみたいと思っていたのです。
ひとり暮らし・ジャーナリング・人の手を借りる…私を変えた転機

変わり始めたきっかけは、ひとり暮らしのスタート。
(別に自分から望んでひとり暮らしを選んだわけではなく、我が家のルールが「社会人になったら家を出て自分の力で生きていけ!」だったから)
親兄弟を気にすることなく気ままな生活を手にした私は、そこから自然と行動力がアップしました
- ノートにやりたいことを書いて実行するバレットジャーナルを始めたこと
- バレットジャーナルにより、やりたいことを叶えられるようになったこと
(あの店でランチしたい→予約のDMを送って本当に行く、乗馬してみたい→1日乗馬体験に行くなど…) - 早起き・運動習慣など、規則正しい生活を実行してみたこと
一つ一つ、自分でできることの積み重ねを行うことで自信がついてきました。
そして、大きく自分を変えたもうひとつの転機がカウンセリングやコーチング。誰かの力を借りながら自分と真正面から向き合う時間を作ったことでした
この自分と向き合う時間のなかで分かったこと
- 「自分に価値がない」「自分は何もしないほうがいい」「何も起こさないことが良いこと」という思い込みがあり、それは幼少期、一時期だけ家庭内が荒れてしまっていたときの経験が大きく影響していたこと
- その思考のまま大人になったことで、自分の感情が分からなくなるほどに家族や周囲の人に合わせる「過剰適応」を続けてきたこと
- そしてその限界がきてしまったということ(28歳の時に休職まで自分を追い込んでしまったのもこれが原因の一つ)
すべて自分が悪いんだと思いながら生きてきたことが、実は自分が背負う必要のないものまで背負いこんでいたことを知ることができ、重い足枷が外れたような感覚でした。
そこに気づく過程で傷つくことはあったし、今までの自分の人生が否定されてきたような気分になることもあって
「今更どう切り替えて生きりゃええねんや!」「子供の頃の環境がこんなんじゃなかったら良かったのに!」「もっと楽しい学生生活があったのかもしれない」「でも家族や環境のせいにしてる私はダメな奴だな…」
たくさんの今更どこにもぶつけようのない感情が渦巻いたのも事実です。
でも、今この記事を書いている私はあの頃と違って、自分を価値のないダメな奴とは思っていません
大好きかと聞かれると「うーん…」って感じですが(笑)
ああ、私の人生悪くないなって思えています。
そして、誰にも伝えられず、家族にも理解してもらえなかった苦しみを一人で抱えて耐え抜いて生きてきた今までの私をほんの少し誇りに思います。
生きててよかった。
このブログでは何を書くの?

さて、ここからは「今」そして「これから」の私の話です。
無自覚にも自分の心を押し殺して生きてきた私は「自分も大切に」を人生の指標として生きていきたいのです。
具体的には
- 自分の感情を自分で否定しない
- 行ってみたい・やってみたいの気持ちをできうるだけ叶えていく
- 自分の希望・考えを相手に伝える(ここは頑張りどころ!)
そして、このブログ、X、インスタで自分自身を表現していきたいのです。これも自分の中で生まれたやりたいことの一つ。
自分の「良き!」と思ったことを届けたいし、日々感じることを外に出していきたい。共有したい
だから、このブログでは私の感じてること・よかったことなどを好きなように語りまくります(笑)
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そして願わくば
私のように自分の気持ちを押し殺して生きてきた方々が、
自分のことを否定し続けて生きてきた人が、
少しでも張り詰めたこころを緩められるような
ちょっとでも自分の気持ちに正直になってみようと思えるような
そんなきっかけになれたらいいなとも思っています。
私もまだまだ自分の人生を歩み始めてたばかりの感覚。
紆余曲折、ひーひー言いながらも無邪気に生きる私を見て、誰かの背中を押せたのならば嬉しいです(*´ω`*)
2025年11月27日(木) レイより

