おでかけ

人生初オリックス劇場。人生初ミュージカル。気を付けたいこと3つ

レイ

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2025年5月29日(木)、オリックス劇場へミュージカル『キンキーブーツ』を観劇しました。思い切ってチケットを購入したものの、初めてのミュージカル。しかも一人で。いったい劇場がどんな場所で、どんな流れで入っていくのかも分からない私は楽しみな気持ち以上に不安でいっぱいでした。

行ってみた結果、今では「なんだそこまで怯えなくてよかったわ」と思えています。が、きっと私みたいに初めてのミュージカルでドキドキしている方がいるはず。この記事では「オリックス劇場行くの初めてでなんか不安!」な方に向けて私が現地で感じた気をつけておいた方がいいことを共有します。

劇場外観。会場の3時間前はまだ人は全くおらず。

荷物は膝の上に乗せることができる程度の大きさで

開演前の客席。3階席前から2番目。一番前の列は座れないようカバーされていたで実質先頭でした。

隣の席、前後の席との間隔は映画館くらい。ひじ掛けは隣の人と共有、客席内は飲食禁止のためドリンクホルダーはなし。

といった感じで座席部分は決して広いわけではないので荷物は膝の上もしくは足元に置くことになります。

A4サイズのトートバックひとつくらいなら大丈夫だけど、どこかで買い物をした後、複数のショッピングバックを持っている状態だと狭く感じると思います。

私は利用しなかったですが1階と2階にコインロッカーがあるようなので大きな荷物、荷物が複数ある方はそちらを利用すると良いと思います。

はやりトイレは混む。余裕をもって会場時間には劇場に到着しトイレをすませる+休憩時間は一番近くのトイレでおとなしく並んで待つのが吉

オリックス劇場には各フロアにトイレがあり、トイレ入口付近には個室数も表記されています。

で、どこのフロアがいいんだいと思うかもしれませんが、どこ行っても混みます。これが確実です。

特に休憩時間はほとんどの人がトイレに並びます。劇場スタッフさんは各階にお手洗いがある旨を案内してくださいますが、空いている場所を求めて別のフロアに移動している最中にも他の人は並びます。

なので休憩時間の時は「よっぽど我慢が出来ないから、すぐに入れそうなトイレを探してみせる!」という人でない限り自分の座席から一番近いところで並んで待つのが一番早いと思います。待っていれば普通に順番は回ってきますよ。

・・・というか我慢できないレベルまでいくと負けです。余裕を持って行動しましょう。

ミュージカル見るならオペラグラス(双眼鏡)は必須

 舞台の上に一台モニターがあったのですが、私が観劇したミュージカルでは舞台上が映されることはありませんでした。離れた席からでも舞台を十分に楽しめましたが、ぜったいにオペラグラスは持って行きましょう。舞台上の人々の表情や細かい動き・舞台装置など細部まで楽しむことができます。

私は「初めてのミュージカルだし、今後見に行くことがあるかどうか分からないから、わざわざ買わなくてもいいかな」なんて思っていました。

それに「初めてのミュージカルで一人だけ気合の入った道具とか持って行って周りに恥ずかしい奴とか思われないだろうか・・・」という悩みもありましたね。

しばらく購入を先送りにしていました。ギリギリになってタイムセールで2000円以下になっていたものをゲット。結果、買ってよかったです。あと、周りの人も普通に持ってきてました。何も恥ずかしくなかった。

もし、ミュージカルを観に行く予定があってオペラグラスを持っていない方は以下の3点を満たすものをオススメします。

  • 首や手首にかける紐がついているもの(講演中は暗いです。落下防止のためにも紐が掛けられるタイプがおススメ)
  • 軽いもの(観劇の長い時間、常に手元にいてくれる「観劇の相棒」です。持っていて疲れにくい軽いものをお勧めします

参考までに私が購入したものも載せておきます。首にかけることができるネックストラップ付持ち運びに便利な専用ケース付き手のひらにのる程度のコンパクトさ私のスマホ(Google pixel 8a)よりも軽い。他のものと比較したわけではないですが、ストレスなく舞台をより一層細かい所まで楽しむことができました。

以上、初めてオリックス劇場に行った私の感じた気を付けたいことでした。初めての経験ってドキドキすると思いますが、余裕をもって行動さえしていればだいたい大丈夫です。もし行ってみたいけど、なんか不安で躊躇っているという方のお役に立てたなら嬉しいです。

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ABOUT ME
レイ
レイ
1996年生まれの社会人
【週1(土曜日の夜)+不定期の更新です。】 自他ともに認めるかなり繊細な性格。大学生の時には半年メンタルタウンで休学したり社会人5年目で休職経験したり。なんやかんやありつつも人生を楽しんでいる私のブログです。「こんな人間もおるんやなぁ」とのんびり見てもらえたら嬉しいです(*´ω`*)
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