”意外と大丈夫だった経験”を積み重ねることで小さな自分の枠が広がる

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今週(R7.8.3~R7.8.9)は”私らしい”から外れた行動を起こした週でした。
他の人からしてみればなんてことないかもしれないけれど、自分にとっては大きな変化。
特に印象に残った出来事2つをシェアします

その1 彼の実家にお邪魔してきた

今年の2月に知り合い、お付き合いをしている彼からのお誘いで県外にあるご実家へお邪魔してきました。
人の家に入る=アウェイな場に踏み込む=怖い・常に緊張状態でいなければならない
そんなことを中学生くらいの頃から考えていた私は、友達に誘われても何かと理由をつけて家に遊びに行くことはしませんでした
彼からは「普通に観光のつもりで来てくれたらいいよ」とは言われたものの、非常に緊張しいな私。普通彼の家に行くなんてもうほんとに人生を共にする決断ができてからその覚悟を伝える場なんじゃないんかい!?
そんな考えから彼のご家族から聞かれるであろう質問を想定して答えを考えたり、服装どうしたらいいのか・持ち物何を持って行けばいいのかなどをネットで「彼の実家 挨拶」のワードで調べまくったり…身構えに身構えまくっておりました。

が、実際行ってみたら心配することは何も起こらず。彼のご家族はとても自然体。まったりと迎え入れてくださいました。絶対緊張した雰囲気が漂う「戦の場」になるなんて思ってたのに、実際は居心地が良かったです。
それに、リラックマの食器と彼が中学生の時に作ったひよこ(のような生き物)のぬいぐるみがcuteだったり、私の祖父母の家と雰囲気が似ているお部屋があったり、私とはちがう生活の色が見れたのも楽しかったですね。
ああ、人の家にお邪魔させていただくっていいこともあると思えた瞬間でした。
その2 新幹線の終電に乗った
これも初めての経験。彼の実家にお邪魔して帰るときのこと。思いがけず予定が押してしまい新大阪駅に着いたのは22時を過ぎてからでした。
私一人だったらこんな時間に移動することなんてしなかったと思います。22時過ぎってあつもなら大体寝る準備しているところです。部屋は間接照明だけにしてまったりタイム。
そんな時間にこの日は駅の改札を超早歩きで移動していました。
いやードキドキでした。普段こんなギリギリ移動をすることもないですし、売店が閉店している人の少ない駅構内を足早に移動するのはちょっと映画のワンシーンぽい気がして。後ろから何かが迫っているイメージ。
それに移動するときは絶対に10分以上の余裕を持って移動”しなければならない”と考える私はかなりハラハラしていたのですが、それが当たり前の彼は飄々としていて。最初はもやっとしていましたが終わってみると「あ~意外と大丈夫だったわ」と思えていて。
5分前行動くらいでもいいのかもなんて今は思っています
まとめ 「意外と大丈夫だった」を積み重ねは自信に繋がる

以上が今週印象的だった出来事でした。
今、すごく不思議な感覚なんです。自分には無理、怖い、ありえないって思うことができてしまっている自分に驚くというか。それだけじゃなくて経験して良かったと思えていることにも衝撃で。
自分の幅が広がっていく感覚。
10代、20代前半はかなり消極的で、同じような生活を繰り返してきました。いいように言えば周りに影響されず「自分を持っている」と言えるのかもしれないけれど、自分でも小さい枠にとどまってきた人生だったと思っている。
こうやって少し枠から出て、意外と大丈夫だったという経験は次の行動を起こすときの自信にも繋がると思っています。
なのでこれからも自分の好き・心地よいは大切にしつつ、時にはちょっと違う経験も大切にしていきたいですね
明日は雨の予報。でも行きたい場所があるから外出してみようかな。いつもは雨の日の休日は出かけないけれど。
皆さんにはいつもの自分らしくないけど、やってみたら意外と大丈夫だったという経験はありますか?もしよろしければ教えていただけると嬉しいです。
