【日記】一人暮らし記念日
レイ
夜明け前日記
私が成人してから9年の時が流れた。
最近よく思う。
「周りは私が思っている以上に、私のことを見ていない」
すごく寂しいことのようでもあり、
一方で、今はこの「事実」が今の行動力につながったのだと思っている。
休職のことを深く突っ込んでくる人もいない
学生時代に休学してたことも突っ込んでくる人はいない(というか知らない)
アルバイトをするのも怖くて結局20歳までアルバイトもせず、サークルや部活にも入らず、学校と家の行き来しかしなかった。それをとやかく言う人もいない
卒論発表の場で、人前で話すのが怖くて泣きながらゼミ室を退出したことも
就活が上手くいかなくて、電車の中で泣いていたことも
大学の保健センター(保健室)に定期的に気持ちを休ませてもらいながら通っていたことも
周りの人に軽く話したこともいくつかあるけれど、だからと言って接し方が特別変わることもない。
たまにその時のことを聞かれることもある。特別な遠慮は感じない。
誰も私のことを深く知りたいなんて思ってない感じがする。
過去には私の方から「私、こんな過去があるんだよ。だから皆が普通にできることも私には大きな挑戦なんだよ!」ってこと、知ってもらいたいっていう時期もあって、
今までを免罪符に、色んなことを断ったりもした。
でも、今は周りが私を気にしてないという事実がとても心地よい。
強くなったのか、鈍くなったのか、年齢を重ねたからなのか、
「らしさ」なんて、それは今までの「らしさ」。
自分の世界を広げたいのなら一旦横に置いて動けばいい。
そして時を経て、それがあなたの「らしさ」になる
「らしさ」は移り行くもの。私も移り行く。
今までのじぶんを、そんなに卑下しないでね。頑張ってんだから。頑張ってきたんだから
だれにも知られないところで。
だれにも理解されないところで。