雑記

【日記】変えられない過去の辛い出来事を初めて両親に本音で伝えた

レイ

晩ご飯時、両親と私の3人で鍋をつつきながら

過去の辛かったことを話した

  • 私の幼少期から中学生あたりまで両親の夫婦喧嘩が激しかったこと
  • 姉が中学校でいじめられたのをきっかけに荒れて部屋の家具を傷つけたりしていたこと
  • そしてそんな姉と同じ部屋で過ごしていたこと
  • 姉と父が頻繁に喧嘩して、ドアをけ破ったり扇風機が飛んできたりしていたこと

うちの家族は普通に仲のいい家族で、大切にしてくれているのもわかるけど

私はあの時の、一時期荒れたときのことがどうしようもなく辛かった

父はその時のこと、あまり覚えていないらしい(マジかよって思った…(;´・ω・))

母はでももう終わったことだから、今を生きるほうがいいと言った

二人ともあまり深刻な様子もなく、そう言った

うん、その通り。だけど

幼少期の過去の経験が後の生き方に影響がでると知ったり

カウンセラーさんや他の人と話して知ったけど、一時的なこととはいえ、私の幼少期の経験は結構壮絶らしいと知ったりして

家庭環境がすべての原因ではないと思うけど、

  • 人の顔色を気にするような性格だったり
  • 今振り返ると両親に本音を伝えることを今までできていなかったり
  • 過剰に不安を感じやすい性格だったり

そんな性格になったのは両親の影響があると思っていた

私の中では終わっていないことだった。ずっとモヤモヤしていた

だから、今日話してみた。初めて「あの時辛かった、悲しかったよ」と伝えた

両親にとってもしかしたら触れられたくない部分だったかもしれないけど

でも、家族だからこそ本音を伝えておきたかった

明るく元気な話題だけじゃなくて怒り、悲しみも伝えたかった

ありのままの、私の本音

・・・親が今日の私の話をどう受け取ったのか、本当のところは知ることはできない

知りたい気も少しはするけどそれはできないからね

聞いてもらえたことに感謝

ずっと仕舞っていた想いをちゃんと伝えることができたから

やっとこれで前に進むことができる気がしている

なかったことにはならないし

性格がこれで変わるわけではないけれども

ずっと出来なかった「両親に本音を伝える」ができた

私にとっては大きな一歩である

レイ
レイ

今まで伝えてなかったことを伝えるの、結構怖かったですね

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ABOUT ME
レイ
レイ
ちょっぴり気弱な社会人
【好きな言葉は「夜明け前が一番暗い」】 1996年生まれのど一般社会人。 学生時代は家と学校の行き来しかしない「準引きこもり」だったり、大学生の時には半年メンタルタウンで休学したり。自他ともに認めるかなり繊細な性格。そんな私の経験とか日々感じることとかをブログに書いてます。「こんな人間もおるんやなぁ」とのんびり見てもらえたら嬉しいです(*´ω`*) 週1(土曜日の夜)+不定期の更新です。
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