登録販売者試験の自己採点を終えて。資格勉強で「これは本当にやってて良かった」と思うこと

～アフィリエイト広告を利用しています～

10月21日(火)、令和７年度の登録販売者試験を受験してきました。

正式な合格発表はまだ先ですが、様々なサイトで解答速報が公開されています。

それらを用いて採点した結果、トータルで103点。合格ラインとされる84点を超え、かつ各章の正答率も70％を超えていました。

マークシートのズレや名前の書き忘れ等がない限りは合格している状態。

ひとまず安心です……

無事、合格ラインを超えたということで。今回の資格試験を受けるにあたって、「本当にやっててよかった！」と思えたことのお話をしたいと思います。

• テキストを汚す
• 過去問を繰り返す
• 同じテキストを繰り返す
• ポモドーロタイマー

などなど、いろんなやってよかったことがありますが

一番は

目標を周りに宣言したこと

さらに細かく言うと

すでに同じ資格試験の合格経験のある人・他の難関資格に合格した経験がある人に宣言する

これです。

試験日が近づくにつれて諦めモードになりがちな私にはこれが最高に良かったです。

私がこの資格の勉強を始めたのは今年の3月。

月に5，6日くらいは勉強をしなかった日がありましたが、勉強を始めたころはほんの短い時間でも継続して勉強時間を確保していた私。

しかし、試験が近づくとなぜか逆に面倒くさいモードに突入。

これだけ時間をかけてやっていれば受かるだろうと８月には手を抜き始め、予定のない休日なのに勉強時間が２時間以下の日もありました。

そうして迎えた試験1ヶ月前。この時点では過去問を解いたときの点数が合格ラインの84点に乗るか乗らないか程度。

ちょっと危ういけど、この時点でこれなら、まあそんなに頑張らなくてもいけるかな…

なんてゆるゆる考えていた私。

試験１週間前の連休は遠距離恋愛となったの彼の元へ遊びに行ってしまおうとLINEを送りました

すると彼から帰ってきた言葉は

「試験前のなのにいいの？」

ドキッとしました。

そして次の週も私は連休だったので、それに合わせて彼も連休をとるから「その時来」(その時に来なよ)と言われました

彼は学生時代、国家資格取得のために１日10時間以上の勉強を続けていたということもあり、ものすごい説得力と(いい意味での)圧を感じました

そういえば、８月に私が「最近勉強サボり気味なんだよね」と冗談っぽくいったときも、彼は無言で「何言ってるんだこいつ」という目で見てきたのを覚えています（笑）

あ、これマジで勉強してきた人の反応だ…と気を引き締められました。

↑私の使っていたテキスト。この1冊と県のHPの過去問で勉強しました

さらにもう一人、私に危機感を抱かせてくださったのが職場の先輩。3,4年前に資格を取得済みの方です。その方が勉強を始めたのは試験の３ヶ月前から。私が受験することを報告した時には、短い期間本気で勉強したこと・今でもその時のノートは捨てられないという話をしてくださいました。

その方に試験1ヶ月前、「過去問で合格点超えてたら大丈夫ですよね」と聞いたところ、返ってきた言葉は

「いやー、わかんないよー」

大丈夫という言葉をちょっと期待していた私。ここでも危機感が生まれました。

私、先輩みたいにノートが捨てられないと思えるほど努力してないじゃん…みたいな

この二人の言葉をきっかけに、休日は安定して５時間以上は勉強しようと思えたり、欲しい本も行きたい場所も我慢してみようと思えたり。本気で勉強に取り組めました。

結果、合格ラインを超えることができました。

彼と先輩、この二人の言葉がなければ私は落ちていたはずです。

2人の存在に感謝するとともに、宣言をして勉強の進捗も報告していた私、えらいぞと思ってます（笑）

皆さんも、もし試験などに取り組まれるのであれば、自分の目指す先にいる目標達成者に進捗の報告や喝をいれてもらうことを強くオススメします！

今回の私の経験が誰かのお役に立てると嬉しいです。

レイ

1996年生まれの社会人

XInstagram

【週1(土曜日の夜)＋不定期の更新です。】 自他ともに認めるかなり繊細な性格。大学生の時には半年メンタルタウンで休学したり社会人５年目で休職経験したり。なんやかんやありつつも人生を楽しんでいる私のブログです。「こんな人間もおるんやなぁ」とのんびり見てもらえたら嬉しいです(*´ω｀*)